お知らせ

2016-02-01

院内設備の充実のお知らせ①

少しだけ院内設備を充実しました。

①動物用ICU(集中治療室)を増設しました。
さらなるエマージェンシーにも対応可能です。
正直、いままでは私自身が不安でした。
一台使用してる時に、急に外来で重症患者がきたらどうしようと・・・


2016-02-01

新年会

1月吉日
病院スタッフと、新年会を行いました。
私が学生時代からお世話になっている焼き肉店で、事前予約したため、素晴らしく上質なお肉さんを沢山用意してくださりました。
楽しくお食事でき、スタッフ間とも良好なコミュニケーションをとれ、有意義な時間となりました。

今年も宜しくお願い致します。


2015-12-26

年末年始の診察のお知らせ  

12月31日(木)~1月3日(日)までの間、お休みさせていただきます。
継続治療が必要な方は、事前にお時間を決めて診察致します。
希望される方は、診察の際にお申し出ください。
また、急患の場合は電話連絡後、ご来院頂きますようお願いいたします。

大変ご迷惑お掛けいたしますが、宜しくお願い致します。


2015-12-02

休診のお知らせ [12月8日~10日]

12月8日から12月10日の3日間、JAHAセミナー「猫医学」参加の為、休診とさせていただきます。

尚、看護師が常勤しておりますので、フードや内服薬の処方等が必要な方は、通常の診察時間内で対応させて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。


2015-12-02

ペットフード協会 販売士資格について

すでにメールマガジンで配信したとおり、当院の看護師がペットフード販売士(Petfood Sales Adviser)の資格を取得しました。http://www.petfood.or.jp/

『フードの種類がありすぎて、何を基準に選べば良いの?』
『最近食べが悪くて・・・』
『正しい保存の仕方教えて・・・』など

ペット自身が、食べ物を選ぶということは不可能です。
ペットの健康やペットとの生活の質をより高めるため、そのコにとって最良なフードを一緒にみつけましょう。

 


2015-04-28

GWの診察時間のお知らせ

4月29日(昭和の日)  休診
4月30日~5月2日   通常通り
5月3日(憲法記念日)  休診
5月4日(みどりの日)  午前中のみ診察
5月5日(こどもの日)  午前中のみ診察
5月6日(振替休日)   午前中のみ診察

ご迷惑お掛けしますが宜しくお願い致します。


2015-01-14

JAHAセミナー「臨床麻酔」

1月17日(土曜日)
セミナー出席のため、獣医師 外山智之が不在となります。
継続治療の場合、話し合いのもと他の日に予定を組ませていただきます。
大変ご迷惑お掛けしますが、宜しくお願い致します。


2014-12-22

年末年始の診察のお知らせ

12月31日(水)~1月4日(日)までの間、お休みさせていただきます。
継続治療が必要な方は、事前にお時間を決めて診察致します。
希望される方は、診察の際にお申し出ください。
また、急患の場合は電話連絡後、ご来院頂きますようお願いいたします。

大変ご迷惑お掛けいたしますが、宜しくお願い致します。


2014-12-11

椎間板ヘルニアの話

除々に寒くなってきました。今年は例年より冷え込むみたいですね、、、
寒くなると椎間板ヘルニアという神経疾患が増える傾向にありますので、飼主様の参考になればと、当院における診断から治療までを簡単に説明します。

急にキャンと鳴いて痛がったり、後ろ足がフラフラしたり、麻痺して立てなくなったり、、、様々な症状がありますが、重症度に応じてグレードⅠ(軽症)からグレードⅤ(重症までに分けられます。

グレードⅠの痛みだけの場合や、グレードⅡの歩行が可能な場合は内科的治療で良くなる事がありますが、グレードⅢの歩行できない麻痺や除々に感覚がなくなり、グレードⅤの痛みを感じない場合は、外科的治療が必要になる事があります。

まずは血液検査レントゲン検査で他の病気の有無を調べたり、神経学的検査にて重症度の判定(グレード分類)を行います。手術が必要な場合は、さらなる正確な診断と手術部位を確定するため、MRI検査(もしくはCT検査)を行います。[MRI/CT検査のみ、当院でお預かり後、他施設に依頼します]

椎間板ヘルニアなどの神経疾患を疑う場合、飼主様が急に悲しい思いをなさらないよう「進行性脊髄軟化症」の話をさせていただきます。

確定診断ができれば、手術自体は難しいものではありません。
ただ、手術中に神経自体を目で見て確認するまでは、何とも言えないことがありますのでご了承ください。
当院において、手術後1週間から2週間程度入院させていただきますが、治りが早い場合は、翌日から起立が可能になることもあります。(まだ歩けませんが、4本足で踏ん張れるようになります[※胸腰椎ヘルニアに限る])

日頃気をつけていただきたいことは、足が滑りやすい飼育環境を避け、適度な運動で足腰を鍛えましょう。また、良質なフードで適正な体重を維持することに心掛けてください。

 


2014-09-20

猫の慢性腎不全の飼主様へ

腎臓病の療法食や、通院による皮下点滴を継続されている飼主様へ新しい選択肢の紹介です。
今までは、錠剤の内服薬を提示しておりましたが、液体の経口液が新しく発売されました。
ペットと飼主様がお互いにストレスがないように、飲みやすく、与えやすい方を選んでもらっております。

腎機能の指標であるクレアチニン値が、ある一定以上になると、両者とも期待する効果が得られないため、投薬を中止することもありますので、症状に応じて定期的な血液検査や尿検査の必要性にご理解下さい。
また、食欲不振や嘔吐などの脱水時は、一時的に休薬することをお勧めします。(ご自宅での脱水の評価として、口の中の渇き具合や、皮膚をつまんだ時の弾力などを目安にして下さい。)

詳細は診察時に獣医師にお問い合わせください。